こんにちは!
先日第44回日本盆栽大観展に行ってまいりました。
いやー毎年、溜息出ますねー。
凄すぎて。
大観展は小品もありますが、大品が多いです。
なので、樹齢何百年の木はざらです。江戸時代ですよ。江戸。
ジャパニーズサムライが現存していた時代。
そのような時代から、ずっと誰かの手によって育て上げられてきた盆栽がずらり。
一点一点感慨深いものがあるなと改めて感じ、凄すぎて溜息が出ました。
内閣総理大臣賞などはもちろんのこと、私も以前から見たかった風神など、
迫力ある作品ばかりでした。
ここ最近は毎年大観展に来てるのですが、年々見るポイントが増えてきて大忙しです。
最初は樹がすごい!!からの鉢いいねー。からの台いいねー。からの下草いいねーからの席いいねー。そして石いいねー。そして掛け軸いいねーとだんだんと気になるところが増えるんです。ともかく、盆栽文化の奥行がすごいのを年々感じます。
それぞれのモノにたいして、それぞれの細かい文化があり、ずっと楽しい感じで飽きませんね、この趣味は。
また、展示会では、日頃お世話になっている盆栽園の方々や、関係者のかたと交流するよい場所でもあります。
今回もいろんな人とご挨拶でき、いろんな話が聞けてとてもたのしかったです。
今回も、取れる限りで写真動画撮影してきましたので、下記のリンクからどうぞ。
次回は雅風展かな!!
では!